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『招き猫選手権2020』受賞者様のコメントを掲載しました



マイポーセリン8月号に掲載予定だった『招き猫選手権2020』受賞作品を
作者様の受賞コメントとともに、あらためてご紹介します。



『招き猫選手権2020』受賞作品
★優秀賞★
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高橋 寛子

〈受賞コメント〉
招き猫好きで、今年1月に古希を迎える夫への贈り物として、デザインを考えるのは楽しく、
また立体の猫に絵付けするのは思っていたより難しく、丁寧に描くことに集中しました。
完成に近づくにつれ作品に愛しさが増したように感じます。
この様な賞を頂けて、おまけ付きの夫への贈り物となり大変嬉しく思っております。

〈選評〉
非の打ち所がないほど、非常に完成度の高い作品です。
黒白の2色でまとまっているのもシンプルで美しく、顔の表情も秀逸。
その顔も含め、散りばめられた和文様の繊細さ、線描きの細かさは、
もう職人の域、と言うよりはそれ以上かもしれません。
総合的な完成度では完全に頭一つ抜けている素晴らしい作品でした。




★デザインテクニック賞★
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遠藤 史子

〈受賞コメント〉
招き猫に少しレトロな学生服を着せてみました。
受験生やそのご家族、そして若い方へのエールの想いも含めて出品しましたが、
一番励まされたのは身に余る素敵な賞を頂いた私自身となりました。
ワクワクしながら描いた至福の時間が、より一層キラキラしたもので胸に残り、
この感動を忘れずにこれからも絵付けを楽しみたいと思います。
ありがとうございました。

〈選評〉
2体を少し懐かしさを感じさせるカップル学生猫に仕立てたアイディアもとても微笑ましく、
しかし制服の色柄・小物まで細かいディテールにもこだわった、
非常にユニークかつ技術力の高い作品。
一見転写にも見えるほどの頭髪の鹿の子文様を手描きするこだわりと筆力にも脱帽の、
デザインとテクニックを持ち併せた作品です。





★転写テクニック賞★
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稲村 美季

〈受賞コメント〉
毎年楽しみな招き猫選手権で2度も転写テクニック賞を頂き有難うございます。
2020招き猫MYコンセプトは「和モダンな化け猫」です。
対でも1つ1つ違うイメージになる様に、色味とバランスを合わせて盛りとビーズで加飾しました。

〈選評〉
転写そのものと言うより、プラスαの部分が独創的です。
2体のデザインはバラバラですが、目の作りが盛りと金を使って、
妖怪的な猫の要素がとても良く表現されており、共通項となっています。
鳥獣戯画をあしらった猫のデザイン展開が大胆で面白い。
またそれぞれビーズの盛りを全体にあしらい、存在感を強めています。





★キャラクター賞★
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奥山 靖子

〈受賞コメント〉
招き猫に付けまつ毛、ストーンピアス、仮面、
そして今年は首にファーと様々なチャレンジをして参りました。
この感覚が受け入れられるのか?来年はおとなし目の可愛らしい物にしよう!!と決心した矢先の受賞。
大変励みになりました!!
選んでくださった陶画舎の審査員の皆様、そして何よりご指導頂きました南條先生に感謝致します。
来年も盛々でチャレンジします!!

〈選評〉
以前から猫に大胆な衣装を着させて出品してくださっている方ですが、
今回の弾け具合も本当に感服。反則技ではないかと思えるほどの展開ですが、
これくらい弾けてくれると、筆使いや面の塗り方など、
細かい技術的な改善点を指摘するのが野暮にも思えるほど。
表情にも作者が楽しんで作っている様子が溢れています。




★アイディア賞★
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手塚 由香

〈受賞コメント〉
素敵な賞をいただき、ありがとうございました。
我が家には2匹の黒豆柴がおり、陶画舎さんのショップで白磁の招き猫ちゃんをみた瞬間から、
うちの子達に見えてしまいました。
黒柴なので、全身を黒く塗りつぶすのがとにかく大変で、あちこち触っては何度もやり直しました(涙)。
福を呼ぶ2匹の招き黒柴。
展示から帰ってきて自宅に飾るのが楽しみです。

〈選評〉
招き「猫」選手権ですが、もう完全にワンちゃんです。
過去、たくさんの応募作品がありましたが、
ここまで完全に振り切って他の動物に仕立ててしまった作品はありませんでした。
出来そうで出来なかったアイディア。
ワンちゃんへの愛情が溢れ出てしまったが故の、その発想の思い切りに拍手です。




★特別賞★
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佐瀬 英麗奈

〈受賞コメント〉
おばあちゃんがやっているのを見て、私も作りたくなりました。
今までも転写紙でお皿などを作ったことはあったけれど、今回は猫なので色もつけてみました。
猫に小判ということばを聞いたことがあるので「小判を持ったいたずらネコちゃん」にしました。
入賞するとは思ってもみなかったのでびっくりしました。
うれしいです!ありがとうございました。(8才)

〈選評〉
審査はもちろん名前や経歴は伏せて行われますが、
このユニークな猫を描いたのが8歳のお子さんだと後で分かると一同驚愕。
贔屓目を除いても、企んでいるような目の描き方や、
ヘアバンドのようにあしらった転写、金で小判を描き散らした小技など、
作品としての出来映えには、特別賞を差し上げないわけにはいきません。




★ポピュラー賞★
※一般の人気投票により選出された賞です
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竹内 葉子

〈受賞コメント〉
招き猫選手権第1回に、梅王丸と松王丸の歌舞伎ペアで参加したことをきっかけに、
毎回、その年に観た歌舞伎演目から素材を選んでいます。
今回は、歌舞伎座「外郎売」の勸玄くんのイメージで絵付けしました。
着物柄は細かい、でも、絵付けは楽しい!
これからも、歌舞伎猫を増やしていきたいな、と思っています。
ありがとうございました。

〈投票してくださった方のコメント〉
「お正月にふさわしい洒落たデザインで、歌舞伎役者の表情と羽織の柄がとてもリアルで素敵な作品」
「斬新で良いと思う」「凛々しい」
「思いもよらない和装!!」「隈取りの猫がかわいい」



ご出品いただいた方々ならびに
人気投票にご参加いただいた方々、
誠にありがとうございました!

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